生活の場である施設の食事は、食べる量が健康のバロメーターとなっています。
そのため、「いかに食べていただくか」をモットーに、施設様の厨房で、毎日愛情ある食事を作っています。
「心のこもったおいしい食事」を提供することで、いつまでもお元気で生活していただけるよう支援しています。
食べやすく、おふくろの味の一般家庭的な食事を提供し春夏秋冬で季節感の漂う献立で施設をご利用の皆様に喜ばれる食卓のご提供に邁進いたしております。
また、季節毎の行事食や楽しいイベントなどを含めた食事会で入居者に楽しんでいただけるよう心がけています。
厨房内の清掃はもちろん、毎日の冷凍・冷蔵庫の温度チェックや定期的な水質検査を実施し、食材については納入時の鮮度・温度チェックを行います。
職員の体調管理や、手指消毒などの衛生管理の徹底を図り、毎日安全な食事を提供しています。
社員にはマニュアルに基づいた教育と指導を徹底的に行います。
厨房の調理責任者には、長年調理の現場で活躍し技術を持った調理人を配置します。調理人もホテル、レストランで修行をした専門
調理人を中心に構成。毎日の献立は、健康を保つための栄養は全て食事からというコンセプトに弊社独自の献立をご提案いたします。
健常者、糖尿病の方、それぞれにとって必要な栄養素を十分確保してきめ細やかなヘルスサポートを実施しております。利用者の方々が、より美味しく食事を楽しんでいただけるように食空間の演出などのノウハウもご提供します。
さらには、妥協の無い調理を目的として給食を各施設ごとに伺うご要望を月1回の社内献立ミーティングで話し合いより良いものを目指すために情報の共有化を図っております。
衛生であれ調理であれ問題や危機は常に現地調理場にあります。マニュアルをクリアするにとどまらず施設様、
御利用者様の要望に対応し問題を現地で敏速に解決できるよう優秀な人材を配置しております。
セントラルキッチンではなくあえて現地での手作り調理と調理されたお料理を融合させ、いいものとバランスを図りながら給食運営いたします。
栄養補助食品や、サプリメントなどが氾濫していますが実際はどれだけの栄養
素が摂取できているのでしょうか。我々は、提供した食事を残さず召し上がっ
ていただく努力を第一に食事から栄養を摂取していただくことを
最重要視しております。
形だけの行事食は、まさに形骸化です。
贅沢な食空間及び時間を楽しんでいただくことをテーマに施設さまと
ミーティングを重ね取り組んでおります。
福祉施設の調理現場で培った食事の楽しみをご提供したいと考えております。
世界情勢の変化により食材の価格が上昇しており限られた食材コストの中でいかに新鮮で良質な食材を
調達できるかが重要です。安全な旬の食材にこだわり添加物の少ない食品を仕入業者及び市場や
農家より調達しています。